2023年12月15日、女性脱毛サロン「銀座カラー」の破産が発表されました。
銀座カラーの運営会社社長は、塚田啓子さんという女性です。
ただ実際に経営をしていたのは、夫であったとも言われているんです。
この記事では、そんな銀座カラー社長の塚田啓子さんについてご紹介します。
社長死亡の噂についてはこちら
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銀座カラー社長・塚田啓子の経歴
- 名前:塚田啓子
- 生年月日:1965年生まれ
- 肩書き:株式会社エム・シーネットワークスジャパン社長
- 家族構成:夫(直樹さん)、長女(美樹さん)、次女(眞琴さん)
なお、現在ネット上では、同姓同名であるツカダ・グローバルホールディングス専務取締役の塚田啓子さんと情報が錯綜しています。
銀座カラー社長の塚田啓子さんは、1951年生まれの塚田啓子さんとは別人です。
ツカダ・グローバルホールディングスからも公式発表されていますので、ご注意ください。
塚田啓子さんは、2023年12月15日の破産申告まで、株式会社エム・シーネットワークスジャパン(銀座カラー運営会社)の社長を務めていました。
銀座カラーの破産理由についてはこちらの記事でまとめています!
ただ、破産までの詳しい経歴は明かされていません。
実は、1993年5月28日の会社設立の時点では社長ではなかった可能性や、事実上の経営者ではなかった可能性があるんです。
実際の経営は夫・塚田直樹が行っていた?
株式会社エム・シーネットワークスジャパンについて詳しく調べてみると、過去に塚田直樹さんという方が代表であったことが分かります。
この塚田直樹さんという方は、銀座カラー社長・塚田啓子さんの夫です。
実際に銀座カラーで働いていた方からの情報のよると、破産寸前まで実質的経営権はこの塚田直樹さんが握っていたようです。
そしてこの投稿にもある通り、塚田直樹さんは12/1に亡くなっているとの情報もありました。
塚田直樹さん死亡の噂については、こちらの記事でまとめています。
社内でも、かなりの混乱があったようですね。
塚田啓子の娘2人も経営者
そんな塚田啓子さんと塚田直樹さんの間には2人の娘さんがいて、両親の影響を受けて経営者をしています。
- 長女:塚田美樹さん(1993年生まれ)
- 次女:塚田眞琴さん(1994年生まれ)
2人は2016年に暗闇ボクシングスタジオ「b-monster」を創業しています。
きっかけは、姉妹2人でNYに旅行へ行ったことだそうです。
「ボクシングで4kg痩せる」という目標があった2人が現地の友人に連れられて行った場所が、暗闇ボクシングジムだったそうです。
日本では鏡に向かってやらされて、姉と目が合って恥ずかしかった(笑)。
NYのジムではそんなこともなく、これは引っ込み思案の日本人にも受けると思いました。
親が事業(脱毛サロン『銀座カラー』)をやっているんですが、いつか会社を継ぐのかと思うと嫌でした。
卒業旅行のNYで起業のテーマを見つけることができたのはうれしかったですね
2人はなんと、帰りの飛行機のなかで事業計画を立ててしまったんだとか!
そして、姉の美樹さんが通っていた聖心女子大学を卒業後に、妹の塚田眞琴さんも大学を中退し、「b-monster」を創業しました。
当時2人は20代という若さで、そのスピード感と決断力に関心してしまいますよね…!
やはりこの2人の活躍には、ご両親の影響があったというんです。
塚田啓子の教育方法がすごい!
ビジネス誌のインタビューで塚田美樹さんと塚田眞琴さんは、幼い頃から“経営者としての視点”を教え込まれてきたと明かしています。
「○○があればいいのに」と言うと、
「じゃあ自分でやればいい」と言われる
小学生くらいのころから、家族でレストランに行くと
「あのテーブルの売り上げは?」みたいなクイズが始まるんです
実際に2人が「b-monster」を立ち上げる際には、両親から2億円の融資を受けたそうです。
スケール感が一般人とは異なり過ぎて驚きですね…!
ただ、妹の塚田眞琴さんは「親の七光り」との批判にも苦しんだとも明かしていました。
両親と買い物や食事に行くと、お店の人が私にもやさしくしてくれるんです。
経営者の子どもだからやさしくしてもらえるだけで、決して私自身を見てくれているわけじゃない。
しかしその批判も乗り越え、現在は塚田眞琴さんがb-monster株式会社の社長となり、新たな事業領域にも挑戦されています。
母親である塚田啓子さんの存在が、娘たちに非常に大きな影響を与えたことが分かりますね。