2024年1月期ドラマ「となりのナースエイド」に登場する、“シムネス”という病気が話題になっています。
シムネスとは架空の病気で、実在はしません。
物語の鍵を握る病気として描かれていますが、その病気の恐ろしさに注意書きをしてほしいとの声も…
この記事では、そんな「となりのナースエイド」に登場する病気・シムネスについてまとめます!
シムネスは架空の病気で実在しない!
ドラマ「となりのナースエイド」に登場する“シムネス”という病気。
これはドラマの原作である小説で作られた、架空の病気です。
かなり怖い病気なので、架空と聞くと少し安心しますよね。
角川文庫の公式Xでも、シムネスは原作オリジナルの病気であると投稿されているんです。
シムネスは本作オリジナルの病気ですが、本当に恐ろしい病気です…
そんなシムネスにも正式名称が設定されており、「全身性多発性悪性新生物症候群」というそうです。
漢字が並んでおり難しく感じますが…
悪性新生物=がんのことですので、全身にがんが同時多発する病気ということでしょうか。
架空だと分かっていても、なんだか怖くなってしまいますね。
シムネスはどんな病気?原因は?
そんな架空の病気・シムネスですが、
5年後生存率が0%
というとても恐ろしい病気の設定になっています。
全身でがんが同時多発する病気なので、罹った時点で手遅れなのかもしれませんね…
ドラマ「となりのナースエイド」の公式Xの投稿によると、がん腫瘍を切除してもすぐに新しい腫瘍が再発してしまい、救いようのない状況に陥るそうです。
しかもさらに恐ろしいことに、このシムネスの原因は分かっていません。
10年前に人工的に作られたウイルスが関係しているのでは?と予想されているようです。
ドラマ内では既に、
- 主人公・澪(川栄李奈さん)の姉
- 相馬(矢本悠馬さん)の大学時代の友人・内藤
がシムネスだと明かされています。
珍しい難病だという設定ですが、第3話の時点で既に2名がシムネスだと明かされている状況です。
このことからも、シムネスという病気が物語の中で非常に重要な意味合いを持っていることが分かりますね。
シムネスに注意書きやテロップを希望する声も
このように、5年後生存率が0%かつ原因不明という難病であるシムネス。
ドラマの中で“シムネス”という言葉が自然と登場したため、視聴者の間では一体どんな病気なのかと騒然となりました。
全身にがんが広がってしまい、救いようのない状況に陥ってしまうシムネス。
あまりにも恐ろしい病気であるため、注意書きをしてほしいという声も多くあがっているんです。
医療ドラマは難しい単語も飛び交うため、実際に存在する医療用語なのでは?とも勘違いしてしまいますよね。
恐ろしい病気として描かれているので、架空であると分かったうえでドラマを楽しみたいという視聴者の気持ちもあるのでしょう。
引き続きドラマ「となりのナースエイド」に注目です!